これぞボンバイエ

やってくれました、イノキボンバイエ!


メインの藤田×小川。
唐突なレフェリーストップで藤田の勝ち。



マニアは色々と勘ぐれる試合、そして試合後だったね~。



ひねくれた見方は、こう。


藤田の勝ちブックは間違いない。
けど、本来はもっとお客さんが納得のいく勝ち方の予定だった。
もしかしたら
「小川の暴走→藤田の反撃→双方力を出して藤田の勝利」
って王道パターン。

が、小川はそういう負けブックを嫌がった。
藤田>小川と明確に出る試合を嫌がった。
でも試合を、興業を成立させないといけない。


小川の価値を守りつつ、藤田を勝たせる。


その結果が
「小川の暴走」→「藤田の反撃」が“始まったばかり”のところで
強引なレフェリーストップ。
悪いのはレフェリーってことになる。
しかもお客さんの印象としては
「最初に猛攻を加えた小川のほうが強かった」
ってほうが強く残る。
下手したら
「藤田は運がよくって勝ったな」
とも思うかもしれない。


そしてこのブックを知っていたのは猪木と小川だけ。
藤田は知らなかった。


けど試合が強制終了になって、すぐ気づいた。
なので猪木に食ってかかった。
「これがあんた、あんたたちのやり方か
いくら自分が勝ったとはいえ、
小川を引き立てるようなこんな内容じゃ納得できません。」

もしかしたら藤田は
「結果」の勝利よりも「内容」での勝利を重要視してたのかもしれない。
「勝ちゃあいいんだろ」
と足元を見られたような気持ちになったのかもしれない。

小川の猪木に対する
「納得いかないっすよ」
はあまりにも感情がこもっていなく、気迫に欠けてた。
本気の感情じゃなかったんだろうね。
予定通りのセリフのような気も。。。。



なんてね!!!


こういう想像力で楽しめるのが猪木のプロレスのおもしろいところ。
グレーゾーンのファンタジー。
よくも悪くも刺激が多い。

でも会場は納得してたのかね??
テレビで見てる限りは試合終了のゴングにブーイングも出てたみたいだけど。
時代が時代なら暴動が起きてもおかしくないようにも思えた。



これはドラゴンストップに次ぐ、


アントンストップ。


いや。


ブラックアントンストップと名付けよう!!
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by shoo6sk | 2013-01-01 03:05 | プロレス